僕にも魔法が使えたら あとがき
あとがき

こんにちわ、香澄 翔です。「僕にも魔法が使えたら」ついに完成です。

日記連載が終了してから、もう一月半が過ぎました。いやぁ、時が経つのは早いものです。

いろんな部分を改稿して。がんばってみましたが。はてさて。よくなったのかなっていな
いのか。

改稿された部分についてふれると、まず学校のシーンが大幅に追加されました。
日記連載中では語られなかった佳絵との出逢いなどもふれて、より世界が広がる広がる?

それから「裕樹」の名前が変わりました。「裕樹」になりました。
ちょっとイメージアップです(笑)

後半の戦闘シーンは、いろいろと組み直した、という方が正しいでしょうか?
シーンがあっちいったりこっちいったりしています。

かなーり長かったので、いちど息をついたのもポイントです。
っても、読んだ方はご存じでしょうが、またすぐ戦闘に突入するんですけどね。

ただ一息つくくらいにはなったんじゃないかな、と。

問題のラストは殆ど変えませんでした。
でも、ちょっとだけ変えてみました。基本的には変わらないけど、ちょっとこれでシーン
も変わったんじゃないかなぁ(笑)

あとは細かいところですね。

そんな訳で。
最後に、あとがき代わりに20の質問、に答える事で、あとがきとさせていただきます。

あとがき代わりに20の質問
http://www.asahi-net.or.jp/~tz4a-izw/atogaki.htm


1.この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。 

 つ、ついに完成です。


2.この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか? 

 結愛のキャラでしょうか? 結愛は「モデルは翔さんですか?」と言われるくらい私に
似ているようですが。その分、書きやすかったのは確かですね。


3.この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか? 

 日記連載時は、やっぱり毎日書かなきゃいけないところ。
 改稿時は、良いシーンを残しつつ、新しい展開につなげる時、かな。


4.ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてく
ださい。 

 特にはないですね。仮タイトルがそのまま正式タイトルになりました。


5.タイトルの由来(意味)は何ですか? 

 幼少の頃の洋の台詞。「僕にも魔法が使えたら」です。
 子供の「魔法」への憧れ、そして結んだ約束。それを果たす為の想い。
 それらを現しています。


6.この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか? 

 某ロマキシさんの日記連載を真似しました(笑)


7.この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)は
ありますか? 

 やっぱりインフィニティ・ゼロでしょうか。これをみて「がんばる女の子が書きたい」
と思ったのが、きっかけです。初めはやはり影響うけすぎて似すぎていたのですが、今は
だいぶん私テイストになったと思います。


8.これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)
というものはありますか。 

 やっぱり支えてくれる友人でしょうか? 励ましてくれた方々、ありがとうございまし
た!
 あと、紅茶です(笑)


9. ボツにしたストーリー展開を教えてください。 

 いろいろあります。
 綾音が洋を好きになって、ちょっかいをかけて。それをみてる結愛がふくれて、また冴
人が……。というようなまるっきりラブコメ展開。あと佳絵と結愛が、もっと絡んで洋の
取り合いをするとか。
 それから初めは、綾音は完全にもっと「ライバル」でした。どちらか片方だけが天守に
なれるので、邪魔しにくる、といった展開もありました。
 蒼駆が実は味方で、様々な強い鬼があらわれて……という展開も頭にはありました。


10. プロット(思惑)どおりに進みましたか? 

 いったところも、いってないところも。あんまりいってないかな。
 もっとも正確にはプロットというものはないです。書きながら構想はしていましたが、
日記連載で行き当たりばったりでした。


11. これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか? 

 がんばる女の子!! つまり、結愛ですか。
 あと、結愛にふりまわされる洋の姿も書きたかったです!!


12.一番こだわったところはどこですか? 

 「魔法」の設定でしょうか?
 魔法といいつつ実は陰陽系の術なんですが。その辺りのギャップと、あと細かい設定に
こだわりました。


13.一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてくださ
い。 

 一番好きなキャラは、結愛……ではなくて綾音です。
 私、こーいう余裕のある女性キャラが好きなんですよねー。ウェーブ髪も♪

 嫌いなキャラは特にはいないです。


14.実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてくだ
さい。 

 実際にいたら嬉しいキャラは、綾音かなぁ。佳絵もいいかも。
 嫌なキャラは、結愛だと思います。かなりうるさそう……。
 でも、可愛いかなぁ(笑)


15.この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言
わせていなくてもOK)。

 洋 「僕にも魔法が使えたら」あーんど「俺にも魔法が使えたら」(これ、ダミーです)
 結愛「私。私、がんばれましたか? がんばっていましたか?」と「ハリネズミが……」
(笑)
 冴人「油断しましたね。あなた」と「ね、ねこ!?」(笑)
 佳絵「わ、私ね。私、新堂くんがね。え、えっと……えっと。えっと」

 と、いうところでしょうか。
 綾音や裕樹には特にはないです。


16.この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか? 

 あります。と、いうか書いてます。僕まほ2「昨日の夢を見つけたら」です。


17.この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を
抜粋してください。 

 「……甘い……」
 「キャラメルだからな」
 「……美味しい」
 「ああ、それはよかった」
 「美味しい」
  結愛はもう一度ぽつりと呟いて、そしてその瞬間、小さく涙をこぼした。 

 ここですかー。最初のキャラメルのところときちんと絡められて良かったです!


18.この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいです
か? 

 うーん。狭義では思わないし、広義ではそうです。
 必ず私の小説のテーマは人の心なので、そういう意味では挑戦します。
 しかし、この小説だけのテーマでいうと、そうでもないですね。


19.何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑) 

 に、日記連載だったんです。これっ。


20.最後に一言どうぞ! 

 がんばりましたーっ。


ではでは。以上を持ちまして、あとがきとさせていただきますっ。
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裕樹  佳絵  蒼駆

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