僕まほ2「昨日の夢を見つけたら」 あとがき
そんな訳で。僕まほ2も無事、終わりを告げました。
これで僕まほシリーズも、とりあえずはおしまいです。
いつかは、またこのシリーズを書く事があるかもしれませんが・・

ってか。キリリクによる短編を一つだけ書いてるんですが。


まぁ、でも今までのようなシリーズものとして書く事はないです。


……公募で受賞したら話は別ですけど(笑)


語り出すといろいろ長くなるので、僕まほ1と同じく。
あとがき代わりに20の質問に答える事で、あとがきとさせていただきます。


1.この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。 

 長くて、短かった。

2.この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか? 

 1は結愛でしたが、2は綾音と冴人の二人が書きやすかったです。


3.この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか? 

 やっぱり毎日書かなきゃなところでしょうか。あとラスト付近はかなり迷いました。


4.ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてく
ださい。 

 ないですね。でもタイトルと内容あってないような……。


5.タイトルの由来(意味)は何ですか? 

 むかしあった事件。それを振り返って、という意味でつけました。


6.この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか? 

 僕まほが人気だったので(笑) キャラに愛着がわいていたため、もう少し書きたくなり
ました。


7.この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)は
ありますか? 

 2の場合は特にはないですね。


8.これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)
というものはありますか。 

 1と同じく、やっぱり支えてくれる友人でしょうか? 励ましてくれた方々、ありがと
うございました!
 あと、紅茶です(笑)


9. ボツにしたストーリー展開を教えてください。 

 プロットまともにたててなかったので、殆どないんですが。
 ほんとはラスト前でみゅうが登場して、苦境に陥った洋達を助けるハズでした(笑)


10. プロット(思惑)どおりに進みましたか? 

 基本的にプロットもなくいきあたりばったりでした(笑)


11. これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか? 

 綾音、かな。


12.一番こだわったところはどこですか? 

 裏切りと陰謀。ちょっと重いですけども、僕まほらしく。でも1よりも重く。
 そんな感じで書いてみました。



13.一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてくださ
い。 

 一番好きなキャラは、やっぱり綾音です。
 ……好きなキャラ、殺すなよ。私。

 嫌いなキャラは特にはいないです。



14.実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてくだ
さい。 

 実際にいたら嬉しいキャラは、綾音ですね。やっぱり。
 嫌なキャラは、結愛です。これも1と変わらず。


15.この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言
わせていなくてもOK)。

 綾音のラスト。「だって、私、本当は貴方のこと……」
 冴人の「知っていましたよ。――いえ、わかりました。私は、貴女の添だから」

 ですね。

 他のキャラは特に。

 あ、亮の「もうやったのか?」とかもかな(笑)


16.この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか? 

 今のところはもう書く事はないです(短編を一つだけ)。



17.この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を
抜粋してください。 

「本来、私は結愛さんの智添になるはずで、それを残念に思いもしましたが。綾音さん、
貴方の智添に選ばれた事を後悔した事はありません」
 冴人は、ゆっくりと目の前で手を結びあわせる。
 それは、八卦施術を使う為に必要な印の始めだった。
「冴人。冗談はよして欲しいわね。いまはそんな事態ではないのよ?」
 綾音はあくまでも冷静に答える。
 しかし冴人はその印を崩そうとはしない。
「でも、今、私は貴方の智添である事を悔やんでいますよ。
 忘れましたか? 智添は天守と魂を一つに結びつける事によって初めて認められます。
それは心を結びつける事でもあります。天守の殆どが自らの智添と添い遂げる事が多い事
からもそれは明らかです。
 ……私は、貴方の心がわかるんですよ。綾音さん」


 ここですかー。


18.この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいです
か? 

 1と同じく狭義では思わないし、広義ではそうです。
 必ず私の小説のテーマは人の心なので、そういう意味では挑戦します。
 しかし、この小説だけのテーマでいうと、そうでもないですね。

 まぁ、でも裏切りと陰謀については書くかもですけどね。


19.何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑) 

 に、日記連載だったんです。これっ。
 ……1と一緒や、言い訳がっ(笑)


20.最後に一言どうぞ! 

 なんだか寂しいです。


ではでは。以上を持ちまして、あとがきとさせていただきますっ。




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