第一回オールキャラクター人気投票・結果発表!!

さてさて。みなさま、お待たせいたしましたっ。第一回オールキャラクター人気投票・結果発表です!!

発表は、私、香澄 翔……

ティア「そして、私っ。『降り行く月に黄昏を』のティアにてお送りしますっ」

おわっ。また出たなっ。こいつっ。

ティア「こいつよばわりするなぁっ。まったく、なれなれしいわねっ」

なれなれしいって……いちおう、僕は君の生みの親なんだけど。

ティア「ふんっ。キャラクターは、勝手に動き出すものなのよっ。それよりも、ちゃっちゃといくわよっ。まず、第一位は……」

ちょっ、ちょっとまてっ。いきなり一位を発表かいっ。

ティア「その方が斬新でいいじゃない?」

斬新でも、なんか趣がないだろっ。

ティア「ち、うるさい作者ねぇ。はいはい、じゃあ、第10位からいきましょうか」

そうしてくれ

ティア「では、気をとりなおして第10位……って、ちょっと。同率が死ぬほど沢山いるんだけど。しかも第6位じゃない」

うーん……投票数が少なかったからなぁ。

ティア「あんたの作品。あんまり人気ないもんね」

ぐわっ。気にしてる事をいうなっ。

ティア「気にしてたのか……。冗談だったのに。まぁ、気をとりなおして、第六位は、同率で……9人います。
    ほんと多いわね〜。得票数は2票!! すくなっ」

まぁ、それだけ票が分かれたって事だな。それに、お前は一票だろ?

ティア「うるさいわねっ。そもそもダウンロード版しか置いてない上に、やたらと漢字が多いからいけないのよっ。この作品っ」

……まぁ、世間一般ではそうともいうな。

ティア「そうとしか言わないわよーっ。
    って、だから、前振り長いのよっ」

だって、そのまま発表しても面白くないだろ?

ティア「まぁ、そうだけど。
    はぁ、まぁいいわっ。こんどこそっ。第六位のキャラは次の通りですっ

    第6位
    田村直樹(紅色を探して)
    織田慎二(紅色を探して)
    椎名仮名(紅色を探して)
    和泉咲苗(天使になんてなれない)
    斉藤雅貴(天使になんてなれない)
    アリエス(降り行く月に黄昏を)
    佐々木翠(ある秋の日の旋律に)
    飯島美雪(そらからの贈り物『星のクリスマス・ツリー』)

ティア「それから……『生協おばちゃん(生協戦隊ジャージーエース)』」

ちょ、ちょっとまてぃっ。生協おばちゃんかいっ。

ティア「そう。生協おばちゃん。……あんなタダの厚塗り化粧のおばちゃんが、この私より票が入ってるって、どういうことよっ」

……僕だって知りたい。でも、今回、投票が間に合わなかったみたいだけど、<『安井安善氏に5票いれてもいいですか?』っていう書き込みがあったんだが……

ティア「……ジャージ男のくせに。なんで、そんな人気が……。まぁ、いいわ。結局、今回は彼は0票だし」

まぁ、ジャージーエースが一位なんて事態にならなくて、本当によかったよ。

ティア「そうね。……って、ことは一位でもそれくらいしか票が入ってないってこと??」

う。痛いところをっ

ティア「キャラ数多いから仕方ないけどさ。
    あ、そっか。キャラ数多いから、私も投票少なかったのよね」

いや、誰もお前の事知らないだけだと……。な、なんだ……そのトゲ付ハンマーはっ

ティア「最近、ナイフ投げだけじゃなくてトゲ付ハンマーも覚えたのよ」

まてっ、そんなんで殴られたら死ぬっ。

ティア「うふふ。豆腐とどっちが堅いかしら〜」

だ、だからこうして出番つくってるんだろうがっ。僕が死んだら、お前の出番もなくなるぞっ

ティア「……仕方ないわね。今日だけは許してあげる。
    そんな訳で、何人かからコメントを頂いてますっ。どうぞっ」

椎名加奈「加奈ファンクラブのみなさんっ、投票ありがとうございましたっ。加奈一押しって人がいてくれる事、とても嬉しく思っています。でも、加奈は織田先輩と同率なのが嬉しいですっ」
織田慎二「だから、先輩じゃないだろ?」
田村直樹「またやってる……。あ、僕たちに投票してくれた方々、ありがとう。すごく嬉しいです」

ティア「はい。紅色を探して、の面々でした。次は、天使になんてなれないの方々からのコメントですっ」

和泉咲苗「え、私が六位? すっごく嬉しいです」
斉藤雅貴「咲苗くん。せっかくの受賞だっ。もう少しぱぁっと騒ごうじゃないかっ。せっかく君の可愛らしい笑顔が、みなの前に披露されるのだからね」
和泉咲苗「そう、かな? でも、私はこういうのは慣れてないから。控え目でいいよ。そんな訳で、ありがとうございました」

ティア「さてと、次はアリエスっ。あんたよっ」
アリエス「あんたって……お前なぁ」
ティア「いつの間にか私より得票してるし……。うー、悔しいわねっ」
アリエス「まぁ、一応主人公だし。いいだろ?」
ティア「うーっ」
アリエス「唸ってるティアは置いておいて、改めて。皆様、私のような一介の騎士に投票いただいて、誠に光栄に存じ……あいてっ」
ティア「何、かっこつけてるのよっ。はいっ、次いくわよっ。次っ」

あ。アリエス殴られた上に退場させられてる。……かわいそうな奴。

ティア「いいのよ、アリエスなんだから。それから、ある秋の日の旋律にの翠さんっ。すい、っていうあだ名なのよね。確か。どうぞっ」

佐々木翠「……」

ティア「いや、あのコメントを……?」

佐々木翠「ありがとう」

ティア「そ、それだけ?」

どうやらコメントする必要性を感じていないらしいな。

ティア「そ、そうなんだ。じゃ、じゃあ、最後に生協おばちゃ……」

生協おばちゃん「私が六位! いや、投票したあんた見所あるわね。まぁ、私にしてみれば当然かもしれないけどね。いや、でも私の安善に投票がなかったのは悲しいわねぇ。悲しいというと……(以下延々続く)」

ティア「……な、なんでおばちゃんだけフォントがでかくなってるのよ……。しかも太字」

いや、僕に聴かれても……

ティア「話、まだ続いてるし。まぁ、いいわ。ほっておいて、次は第三位! つまり同率に3人いるって事ね!
    得票数は3票! この三人ですっ」

    水城祐人(天使になんてなれない)
    リックロード・フォン・レイフォード三世(天使になんてなれない)
    皆本慎司(そらからの贈り物『星のクリスマス・ツリー』)

おおっと。「そら」の慎司が入ってるとは、これは驚きだね。

ティア「やっぱり、あのクサイ台詞が印象的だったのかしらね〜。
    で、りっくんの人気は妥当なところね。やっぱり、人形は可愛いもの」

リック『だから、りっくんはやめてくれといってるだろう?』
水城祐人「最近、なんか感想とか『りっくん』と書いてある事多いみたいだぞ? りっくんは印象的な名前だったみたいだな」
リック『まぁ、しかし私に三票もいれてくれたみなさん。ありがとう』
水城祐人「俺も、とても嬉しいよ……じゃなくて、嬉しいです。これからの話を楽しみにしていてください」
リック『無理してかっこつける必要もないだろう?』
水城祐人「うるさいな、リック。これが日本人の心なんだよ」
リック『ふぅむ。まぁ、よくわからんがそういう事にしておこう。では、みなさまありがとう』

ティア「はい。天なれの二人でした。それから、慎司くん」

皆本慎司「俺が、3位? 驚いたよ。やっぱ、あれかな。美雪にいった台詞がくさかったからな。あれを人に見られていると思うと、恥ずかしいけど……でも、ありがとう」

ティア「意外なキャラの慎司くんでした」

短編のキャラだしなぁ。驚いたよ

ティア「まぁ、短編のが読みやすいしね。さてさて、次はお待ちかね二位の発表ですっ。
    なんでも、一位二位は最後まで争い続けたって話だけど」

そうそう。新旧ヒロイン対決って感じだな。

ティア「なるほど。つまり、あの人とあの人ね。ではでは、二位の発表ですっ」
    由紀(紅色を探して)

ティア「おーっと。紅色の由紀さんが二位ですっ。つまり一位は……」

まぁ、わかってる人も多いかと思うが。とりあえず、由紀ちゃんからコメントをもらうとしよう。

ティア「そうね。では、由紀さん、どうぞっ」

由紀「え、私が二位? すっごく嬉しいですっ。つい最近までソフトクリームの食べ方も知らなかったような私が二位なんて……。びっくり。
   でも、支持してくださったみなさん。本当にありがとうございました」

ティア「由紀さんでした〜。由紀さんは、本当は(検閲により削除)なのよね。」

そうなんだよ。しかし、やっぱり根強い人気があるなぁ。

ティア「さてさて。それでは、お待ちかねっ。一位の発表ですっ。栄光ある一位はっ」

    名前の無い少女(天使になんてなれない)
ティア「でしたっ。おめでとう〜、ではコメントをどうぞっ」

名前の無い少女「え、え、え? ボクが一位?? わわわっ、なんてコメントしたらいいのかな。でも、嬉しいよ〜。
        けど、でもボクはまだまだこれからがんばらないといけないから。応援していてね」

ティア「おおっと、意外と謙虚なお答えでした。しっかし、さすがに現役ヒロインねぇ。強いわ、やっぱり。登場少ないけど」

そ、そうだな〜。

ティア「もう少し出してあげなさいっ。あんたサブキャラの咲苗ちゃんの方が好きでしょ??」

バレテル……。まぁ、そういう説もないこともないなっ。

ティア「ったく。ま、それはともかく。投票数は全部で50票。投票人数は15人。一人当りの平均投票数は3.33票でした」

だいたいみんな5票いれてくれてたんだが、一人に投票っていうピンポイントもちょこちょこあったからなぁ。

ティア「天なれの綾佳さんとか、紅色の慎二さんね」

そうそう。綾佳さんは特に「天然ぼけキャラ」だから、隠れた人気がありそうだな。

ティア「そうね。さて、それから以下、一票のみ獲得のみなさんです」

    佐藤 柚、相川綾佳、エリナ
    レックス、スー、ハスク
    皆月 颯、綾耶、ジェイク
    田中結奈
ティア「それから私と……ホモ外人サム

ぶっ……! う、うそだろ?

ティア「私だってあんなのと得票率が一緒だなんていやよっ。でも、ちゃんと投票があるのよっ」

世の中わからないものだなぁ。

ホモ外人サム「ハッハッハッ。ボクノあんぜんヘノ、アイガツタワッタトイウコトダネッ」

ティア「くんなっ。あっちいけっ」

あ、サム・・・殴られても笑ってる。むむぅ、やるな。あいつ。

ティア「そんなところで関心しなくってもいいわよっ。じゃ、最後に、作品別得票数いくわよっ」

    天使になんてなれない 17票
    紅色を探して 12票
    そらからの贈り物 5票
    降り行く月に黄昏を 4票
    生協戦隊ジャージーエース 3票
    アスペラ・ファータ 3票
    夢を守りしもの 2票
    ある秋の日の旋律に 2票
    白い夏草の陰で 1票
    J’s −ジェイズ− 1票

ティア「やっぱり、いまの連載作品が一番強いわね〜。ダントツよね」

まぁな。でも、そんな天なれにもかわいそうなキャラがいる。

ティア「え? それって」

そう、メインキャラの一人にも関わらず誰からも投票してもらえなかったキャラ。間宮歩美だ。

ティア「CATVのディレクターとか、ちょい出のキャラも投票ないけど……メインキャラなのにないのは寂しいわね」

他、みんなあるからなぁ。うむむ。だれか歩美への愛を語ってあげてください

ティア「はぁ……。私は投票あるだけマシね」

そうだな。ま、それはそれとして。次に強いのが「紅色を探して」。やっぱり僕の作品の中で、一番評価が高い作品だけはあるね。

ティア「そうねー。DL版しかない降り月は4票だけど」

そういうなっ。ちゃんと一話ずつ読めるアスペタなんて3票しか入ってないんだぞっ。しかもジャージーエースと同じ3票っ

ティア「……。そうね、最初は私に投票してくれたとある方からの投票しかないかと思ってたし、まだマシよね」

そうそう。さてさて、それからおまけの順位3位まで発表してくれ。

ティア「あっと。ジャンル別順位ね。おっけ」

    主人公順位
    1.水城祐人
    2.佐々木翠
    2.飯島美雪
    2.アリエス
    2.田村直樹
    ヒロイン順位
    1.名前の無い少女
    2.由紀
    3.佐々木翠
    3.飯島美雪
    サブキャラ順位
    1.皆本慎司
    1.リック
    3.椎名加奈
    3.織田慎二
    3.斉藤雅貴
    3.和泉咲苗
    3.生協おばちゃん
    男性順位
    1.皆本慎司
    1.リック
    1.水城祐人
    女性順位
    1.名前の無い少女
    2.由紀
    3.椎名加奈
    3.佐々木翠
    3.飯島美雪
    3.和泉咲苗
    3.生協おばちゃん

ティア「でした」

さてさて、長らくおつきあいいただきまして、ありがとうございましたっ。

ティア「ありがとね〜。ん、さてと」

ん、なんだ?

ティア「ほら。私の出番、終わったし。トゲ付ハンマーの出番かな、と」

わ、やめろっ。上段に振りかぶるなぁ。
ぎゃーーーーー(作者絶命)

ティア「ふぅ、すっきり。どうせほっといても生き返るけど。だいたい、このネタ。スレイヤーズのあとがきのパクリだし」

そういうな。だまってればたぶんわからんっ

ティア「わかるわよっ。向こうは数百万部うりあげてる、大ヒット作品なんだからっ。まったく。って、いうか生き返るの早すぎっ」

ふ、さっきのは影武者だったのさっ。

ティア「あー。もう。いいわよ。ではでは、みなさん、ごきげんよう〜」

(終)